さて、今日はmavericksなiMacにプリンタを接続してみたいと思います。

手元にあるのは、キヤノンのLBP-3300というモノクロレーザプリンタ。
これをUSB接続で設定します。

まず、何はともあれ、USBケーブルでプリンタとiMacを接続し、プリンタの電源を入れます。 

次に、キヤノンのWebサイトで目的のプリンタドライバのページを探し、ファイルをダウンロードします。
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 LBP-3300の場合、ダウンロードされたファイルは「macx-capt-365.dmg」です。
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この拡張子dmgのファイル。Windowsユーザには馴染みがありませんが、Windowsで言うところのisoのようなイメージファイルらしいです。早速ダブルクリックしたところ、仮想ドライブのようにFinderにマッピングされました。
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さらに、この中の「MacOSX」というフォルダの中を開いたら、そこに「Canon_CAPT_Installer.pkg」なるpkgファイルを発見。これをダブルクリックすることで、プリンタドライバのインストールが始まるという訳です。
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インストールのウィザードに沿って画面を進めます。
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最後に、インストール成功のメッセージが出ます。
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Windowsユーザの感覚ではこれで完了したようなイメージですが、ここまででおわったのは所詮プリンタドライバのインストールのみ。実際のプリンタ接続設定はここからです。
 
アップルメニューから「システム環境設定...」→「プリンタとスキャナ」を選択します。
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次はmacの管理者モードの標準のお作法。左下の鍵のアイコンをクリックし、管理者パスワードを入力して解錠します。その後、鍵マークの少し上の所の「+」マークをクリック。
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すると、次の「追加」という画面に切り替わり、候補としてUS接続されているLBP-3300が表示されます。これをクリックし、次に「ドライバ」欄を選択します。
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 ドライバの一覧画面が現れます。
ここで、目的のプリンタ(Canon LBP3300 CAPT (JP))を選択します。
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これでOK。「追加」ボタンをクリックしましょう。
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設定が始まり・・・
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そして完成です。最後に、左下の鍵を施錠します。
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大したことはありませんでしたが、Windowsの方がシンプルかな、と思うのは私だけでしょうか。